大作RPGの登場 (2003年)
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「携帯電話ゲーム」の記事における「大作RPGの登場 (2003年)」の解説
2003年、NTTドコモはFOMA 900iシリーズでiアプリを強化してパワーアップiアプリとした。これにより、『ドラゴンクエストシリーズ』や『ファイナルファンタジーシリーズ』の移植版が登場した。 また、既存RPGシリーズのモバイル向け外伝/新作RPGも登場した。2004年、ナムコはテイルズ オブ シリーズのモバイル向けWebサイト「テイルズ オブ モバイル」を立ち上げ、『テイルズ オブ タクティクス』を配信した。同年、アトラスも女神転生シリーズのモバイル向けサイト「メガテンα」を開始し、『真・女神転生if ハザマ編』『真・女神転生-20XX』などのRPG作品を配信した。同年、スクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジーVIIの外伝作品として『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』(2004年)を配信した。2003年、G-modeはモバイル向けサイト「RPG-mode」(後の「R.P.G-mode」)を立ち上げ、2004年、大空の世界を舞台とする新RPGシリーズの『フライハイトクラウディア』を配信した。 その後も、聖剣伝説シリーズの『聖剣伝説 FRIENDS of MANA』 (2007年・スクウェア・エニックス)、キングダム ハーツ シリーズの『キングダム ハーツ コーデッド』(2008年・スクウェア・エニックス) 、『SDガンダムRPG』(2006年・バンダイネットワークス)、『ドラゴンボール RPG』(2008年・バンダイネットワークス)などが配信された。 スマートフォンアプリ時代には、iOS用の新作買い切りRPGとして、『CHAOS RINGS』(2010年4月・スクウェア・エニックス)、『Infinity Blade』 (2010年12月・Epic Games)などが登場した。
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