こしょう (胡椒)
●インド南西部のマラバル沿岸が原産とされます。現在では東南アジアや南アメリカ、西インド書道などの熱帯地域で栽培されています。茎は蔓性で、長さは5~9メートルになり、他の樹木などに絡みついて伸びます。葉は卵形で互生します。穂状花序をだして淡黄白色の花を咲かせ、果実は液果で赤く熟します。ブラックペッパーは、この緑色の未熟な果実を乾燥させたもの、ホワイトペッパーは完熟してから乾燥させ、水に漬けて外皮を柔らかくして剥いだものです。灰色の粉末コショウは、両方を混ぜ合わせたもので、わが国独特のコショウだといいます。
●コショウ科コショウ属の常緑木本で、学名は Piper nigrum。英名は Pepper, Black pepper。
コショウのほかの用語一覧
コショウ: | カバ ピペル・アウリツム ピペル・マグニフィクム 胡椒 |
サダソウ: | ペペロミア・オブツシフォリア ペペロミア・クルシイフォリア ペペロミア・フラセリ |
「Black pepper」の例文・使い方・用例・文例
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