BUST WASTE HIP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 09:05 UTC 版)
『BUST WASTE HIP』 | ||||
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THE BLUE HEARTS の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | AVACO CREATIVE STUDIO | |||
ジャンル | パンク・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | イーストウエスト・ジャパン | |||
プロデュース | THE BLUE HEARTS | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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THE BLUE HEARTS アルバム 年表 | ||||
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『BUST WASTE HIP』収録のシングル | ||||
BUST WASTE HIP(バスト・ウエスト・ヒップ)は、THE BLUE HEARTSの4枚目のアルバムである。
概要
レーベル移籍第1弾アルバム。バンド初のオリコンチャート1位を獲得した作品。
前作と比べて硬質なロック、ブルース、ソウルミュージック、R&Bの色が濃くなり、歌詞はストレートなものから抽象的なもの、意味性を無視したものが増えた。真島は「ブルーハーツの予定調和を打開しようとしていた時期」と当時のインタビューで語っている。
初回限定版はプラケース入りで、CDはピクチャー仕様、ブックレット付き。
2010年2月24日に、25周年企画の一環で、デジタル・リマスタリングを施して再発された。
収録曲
全編曲: THE BLUE HEARTS。 | |||
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
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1. | 「イメージ」 | 真島昌利 | |
2. | 「殺しのライセンス」 | 甲本ヒロト | |
3. | 「首つり台から」 | 甲本ヒロト | |
4. | 「脳天気」 | 真島昌利 | |
5. | 「夜の中を」 | 真島昌利 | |
6. | 「悲しいうわさ」 | 真島昌利 | |
7. | 「Hのブルース」 | 真島昌利 | |
8. | 「夢の駅」 | 甲本ヒロト | |
9. | 「恋のゲーム」 | 甲本ヒロト | |
10. | 「スピード」 | 真島昌利 | |
11. | 「キューティパイ」 | 真島昌利 | |
12. | 「情熱の薔薇」(シングルとは別テイク) | 甲本ヒロト | |
13. | 「真夜中のテレフォン」 | 河口純之助 | |
14. | 「ナビゲーター」 | 甲本ヒロト | |
合計時間:
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楽曲解説
- 「イメージ」
- 「殺しのライセンス」
- 89年の全国ツアー「ON TOUR全国版」で初披露された時は、歌詞は同じだが曲の構成が違っていた。
- 「首つり台から」
- 「脳天気」
- バンドでは甲本がボーカルだが、真島が自身のソロライブで歌った事もある。
- 「夜の中を」
- 原曲はTHE BREAKERS時代の真島の曲「夜の中で」だが歌詞はほとんど違う。
- 「悲しいうわさ」
- 「Hのブルース」
- 「Hとは、甲本ヒロトのこと」と真島がインタビューで答えていたことがある。
- 「夢の駅」
- 後年発売されたKING OF MIXにシングル曲またはベストアルバム収録曲以外で唯一収録された。
- 「恋のゲーム」
- 「スピード」
- トラックの最後の部分で切れ目なく次の「キューティパイ」と繋がっている。
- 「キューティパイ」
- 「情熱の薔薇」
- シングルとは別テイク。一発録り。
- 「真夜中のテレフォン」
- この曲で初めて河口純之助がボーカルを担当、ライブでは大幅にアレンジが変更されて演奏された。
- 「ナビゲーター」
参加ミュージシャン
- THE BLUE HEARTS
「Bust Waste Hip」の例文・使い方・用例・文例
- 医学の父 《Hippocrates のこと》.
固有名詞の分類
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