SUPER_BEST_(THE_BLUE_HEARTSのアルバム)とは? わかりやすく解説

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SUPER BEST (THE BLUE HEARTSのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 02:30 UTC 版)

『SUPER BEST』
THE BLUE HEARTSベスト・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル メルダック
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 登場回数266回(オリコン)
THE BLUE HEARTS アルバム 年表
EAST WEST SIDE STORY
(1995年)
SUPER BEST
(1995年)
THE BLUE HEARTS BOX
(1999年)
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SUPER BEST』(スーパー・ベスト)は、日本ロックバンドTHE BLUE HEARTSのメルダック在籍時のベストアルバム。

概要

1987年7月4日の日比谷野外音楽堂などで演奏された「ブルーハーツより愛をこめて」と1985年12月24日のクリスマスライブなどで演奏され、それ以降全く演奏されなかった楽曲、「1985」が収録されている。また、かつてはビデオでしか視聴できなかった「ブルーハーツより愛を込めて」が収録されている。 しかし新規録音ではなく、同ビデオ音源をそのまま収録している。1985年の「世界一のクリスマス」で初披露されたが、当初は「たった一つの 小さな夢」以降の歌詞は無かった。メジャーデビュー後もしばらくライブやイベントで演奏された。

収録曲

全編曲: THE BLUE HEARTS。
# タイトル 作詞・作曲 時間
1. リンダ リンダ 甲本ヒロト
2. 人にやさしく 甲本ヒロト
3. シャララ(『ブルーハーツのテーマ』カップリング曲) 甲本ヒロト
4. ロクデナシ(『YOUNG AND PRETTY』収録曲) 真島昌利
5. ラブレター 甲本ヒロト
6. 平成のブルース(『青空』カップリング曲) 真島昌利
7. キスしてほしい 甲本ヒロト
8. ハンマー 真島昌利
9. チェインギャング(『キスしてほしい』カップリング曲) 真島昌利
10. TRAIN-TRAIN 真島昌利
11. ラインを越えて(『YOUNG AND PRETTY』収録曲) 真島昌利
12. 僕はここに立っているよ(『リンダリンダ』カップリング曲) 真島昌利
13. 英雄にあこがれて(『YOUNG AND PRETTY』収録曲) 甲本ヒロト
14. 青空 真島昌利
15. 終わらない歌(『THE BLUE HEARTS』収録曲) 真島昌利
16. ブルーハーツより愛をこめて(初音源化・1987年7月4日の『日比谷野外音楽堂ライブ』) 甲本ヒロト
17. 1985(メジャーデビュー後初音源化) 甲本ヒロト
合計時間:

楽曲解説

  1. リンダリンダ
  2. 人にやさしく
  3. シャララ
  4. ロクデナシ
  5. ラブレター
  6. 平成のブルース
  7. キスしてほしい
  8. ハンマー
  9. チェインギャング
  10. TRAIN-TRAIN
    シングル版と同様にアルバム「TRAIN-TRAIN」冒頭に挿入されていたハーモニカとドラムの演出がカットされている
  11. ラインを越えて
  12. 僕はここに立っているよ
  13. 英雄にあこがれて
  14. 青空
  15. 終わらない歌
  16. ブルーハーツより愛をこめて
  17. 1985
    甲本は1985年11月30日に新宿ロフトで行われたライブで「1985年には大きな事件がたくさんあって、一つ、飛行機が落ちたな(日本航空123便墜落事故)地震があったな(メキシコ地震)、それからハレー彗星が来る、1985という曲ができた(笑)」と曲紹介をしていた。前述のクリスマスライブの来場者全員に、「1985」が入った初の自主作成ソノシートが配布され、そのソノシートにはプレミアムがついている。ブルーハーツデビュー当初のキャッチコピーで、1stアルバムの帯にも書かれている「僕たちを縛り付けて、一人ぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します」はこの曲の歌詞。クリスマスライブでのアンコールの掛け声は「アンコール」ではなく「1985」と客が叫んでいる。この曲を1985年で封印することはメンバーは以前から決めていたという。なお1986年に加入した梶原は演奏したことがなく「ぜひ演奏したかった」と残念そうに語っている。しかし、1986年12月28日ATOMIC CAFE FESTIVAL FINAL'86のオープニングではソノシート音源をフルで流し、甲本が一部(「放射能に!」や「一人ぼっち~ブルーハーツ」)歌ったり、真島が一部(「1985 今この空は~そして」)ギターを合わせたり、梶原がたった2秒程ドラムを合わせる場面もあり、甲本はオープニング後に「懐かしいな」と語っていた。

参加ミュージシャン




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