ApplicationPartition コンストラクタ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ApplicationPartition コンストラクタ (DirectoryContext, String, String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

識別名とオブジェクト クラスを指定して、ApplicationPartition クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.DirectoryServices.ActiveDirectory
アセンブリ: System.DirectoryServices (system.directoryservices.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    context As DirectoryContext, _
    distinguishedName As String, _
    objectClass As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim context As DirectoryContext
Dim distinguishedName As String
Dim objectClass As String

Dim instance As New ApplicationPartition(context,
 distinguishedName, objectClass)

C#

public ApplicationPartition (
    DirectoryContext context,
    string distinguishedName,
    string objectClass
)

C++

public:
ApplicationPartition (
    DirectoryContext^ context, 
    String^ distinguishedName, 
    String^ objectClass
)

J#

public ApplicationPartition (
    DirectoryContext context, 
    String distinguishedName, 
    String objectClass
)

JScript

public function ApplicationPartition (
    context : DirectoryContext, 
    distinguishedName : String, 
    objectClass : String
)

パラメータ

context

このアプリケーション パーティションの作成に使用される DirectoryContext オブジェクト。

distinguishedName

このアプリケーション パーティションの識別名を指定する String。

objectClass

このアプリケーション パーティションを表すオブジェクト クラスを指定する String。

例外

例外の種類	条件
ActiveDirectoryOperationException	基になるディレクトリ サービスの呼び出しでエラーが発生しました。
ActiveDirectoryServerDownException	ターゲット サーバーがビジー状態か、利用できません。
ArgumentException	context パラメータのターゲットがサーバーではありません。または、distinguishedName パラメータが有効な識別名の形式になっていません。アプリケーション パーティションが ADAM 構成セットではなく Active Directory フォレスト内で作成される場合も、この例外がスローされます。objectClass を指定できるのは ADAM 構成セットのみです。
ArgumentNullException	context または distinguishedName が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

アプリケーション パーティションが domainDNS であることを表す既定のオブジェクト クラス。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ApplicationPartition クラス
ApplicationPartition メンバ
System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間

ApplicationPartition コンストラクタ (DirectoryContext, String)

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

識別名を指定して、ApplicationPartition クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.DirectoryServices.ActiveDirectory
アセンブリ: System.DirectoryServices (system.directoryservices.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub New ( _
    context As DirectoryContext, _
    distinguishedName As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim context As DirectoryContext
Dim distinguishedName As String

Dim instance As New ApplicationPartition(context,
 distinguishedName)

C#

public ApplicationPartition (
    DirectoryContext context,
    string distinguishedName
)

C++

public:
ApplicationPartition (
    DirectoryContext^ context, 
    String^ distinguishedName
)

J#

public ApplicationPartition (
    DirectoryContext context, 
    String distinguishedName
)

JScript

public function ApplicationPartition (
    context : DirectoryContext, 
    distinguishedName : String
)

パラメータ

context

このアプリケーション パーティションの作成に使用される DirectoryContext オブジェクト。

distinguishedName

このアプリケーション パーティションの識別名を指定する String。

例外

例外の種類	条件
ActiveDirectoryOperationException	基になるディレクトリ サービスの呼び出しでエラーが発生しました。
ActiveDirectoryServerDownException	ターゲット サーバーがビジー状態か、利用できません。
ArgumentException	context パラメータのターゲットがサーバーではありません。または、distinguishedName パラメータが有効な識別名の形式になっていません。
ArgumentNullException	context または distinguishedName が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

アプリケーション パーティションが domainDNS であることを表す既定のオブジェクト クラス。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ApplicationPartition クラス
ApplicationPartition メンバ
System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間

ApplicationPartition コンストラクタ

ApplicationPartition クラスの新しいインスタンスを初期化します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
ApplicationPartition (DirectoryContext, String)	識別名を指定して、ApplicationPartition クラスの新しいインスタンスを初期化します。
ApplicationPartition (DirectoryContext, String, String)	識別名とオブジェクト クラスを指定して、ApplicationPartition クラスの新しいインスタンスを初期化します。

参照

関連項目

ApplicationPartition クラス
ApplicationPartition メンバ
System.DirectoryServices.ActiveDirectory 名前空間