Application.RenderWithVisualStyles プロパティ
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


カスタム コントロールを描画する場合、このプロパティを使用し、visual スタイルを使用してコントロールを描画するかどうかを決定し、その外観にアプリケーション内の他のコントロールとの一貫性があるようにします。
RenderWithVisualStyles が true を返すために必要な 4 つの条件を次の表に示します。
この条件を個別に検証するには、VisualStyleInformation クラスの IsSupportedByOS プロパティを使用します。 | |
ユーザーがオペレーティング システムで visual スタイルを有効にしています | この条件を個別に検証するには、VisualStyleInformation クラスの IsEnabledByUser プロパティを使用します。 |
EnableVisualStyles メソッドを呼び出すか、コントロールの描画に ComCtl32.dll バージョン 6 以降を使用することを指定するアプリケーション マニフェストを使用すると、アプリケーション内で visual スタイルを有効にできます。 | |
条件を個別に検証するには、Application クラスの VisualStyleState プロパティを使用し、このプロパティが VisualStyleState.ClientAreaEnabled または VisualStyleState.ClientAndNonClientAreasEnabled の値を持っていることを検証します。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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