7代目 NB17型(2012年-)
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「日産・セントラ」の記事における「7代目 NB17型(2012年-)」の解説
「日産・B17」も参照 2012年8月31日発表。同年4月に北京モーターショーで発表された3代目シルフィの北米版となる。外寸は先代から全長とホイールベースが拡大され、逆に全幅と全高が短縮されている。オーバーハングはフロントが短縮されリアが拡大。Cd値は先代の0.34から0.29と改善されている。そして先代と比較して150ポンド(約68㎏)の軽量化がなされている。プラットフォームはCプラットフォームから初代ヴァーサ(日本名:ティーダ)で使用していたBプラットフォームの改良版へ変更され、エンジン排気量も落とされた。 2013年型セントラはS、FE+ S、SV、FE+ SV、SR、SLの6グレードが設定される。エンジンは新開発の1.8Lで最高出力130hp、最大トルク128lb-ftを発揮する。トランスミッションは全グレードにエクストロニックCVTが設定され、Sのみ6速MTが選択できる。燃費は高速走行時で40MPG(FE+グレード)または39MPG(それ以外のグレード)、市街地走行との組み合わせでも34MPGを記録している。 2015年12月には改良が施され、前部は最新の日産のデザインアイコンである「Vモーション」を採り入れたものへと大幅に変更された。安全装備も積極的に採り入れられ、LEDヘッドランプも新たに採用されている。遅れて、ターボ仕様をベースに「NISMO」も設定された。 台湾市場においては2013年10月に「スーパーセントラ」の車名で登場した。細部を除いて基本的にはセントラと同じであるが、6:4分割可倒式リアシートやMT車が設定されないなどの違いがある。 尚、同市場ではかつてG10型ブルーバードシルフィがセントラの名で販売された経緯から、事実上のリバイバルネームとなる。
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7代目 NB17型(2012年 - )
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「日産・セントラ」の記事における「7代目 NB17型(2012年 - )」の解説
「日産・B17」も参照 2012年8月31日発表。同年4月に北京モーターショーで発表された3代目シルフィの北米版となる。外寸は先代から全長とホイールベースが拡大され、逆に全幅と全高が短縮されている。オーバーハングはフロントが短縮されリアが拡大。Cd値は先代の0.34から0.29と改善されている。そして先代と比較して150ポンド(約68㎏)の軽量化がなされている。プラットフォームはCプラットフォームから初代ヴァーサ(日本名:ティーダ)で使用していたBプラットフォームの改良版へ変更され、エンジン排気量も落とされた。 2013年型セントラはS、FE+ S、SV、FE+ SV、SR、SLの6グレードが設定される。エンジンは新開発の1.8Lで最高出力130hp、最大トルク128lb-ftを発揮する。トランスミッションは全グレードにエクストロニックCVTが設定され、Sのみ6速MTが選択できる。燃費は高速走行時で40MPG(FE+グレード)または39MPG(それ以外のグレード)、市街地走行との組み合わせでも34MPGを記録している。 2015年12月には改良が施され、前部は最新の日産のデザインアイコンである「Vモーション」を採り入れたものへと大幅に変更された。安全装備も積極的に採り入れられ、LEDヘッドランプも新たに採用されている。遅れて、ターボ仕様をベースに「NISMO」も設定された。 台湾市場においては2013年10月に「スーパーセントラ」の車名で登場した。細部を除いて基本的にはセントラと同じであるが、6:4分割可倒式リアシートやMT車が設定されないなどの違いがある。 尚、同市場ではかつてG10型ブルーバードシルフィがセントラの名で販売された経緯から、事実上のリバイバルネームとなる。
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