7代目 GN1型(2019年 - )
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「ホンダ・シティ」の記事における「7代目 GN1型(2019年 - )」の解説
2019年11月、タイ王国で発表。翌2020年からシンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム市場に順次投入される。ボディサイズは先代より一回り拡大された。ホイールベースは先代と同一(ただしタイ仕様のみ11mm短縮)。 また、これまでは4ドアセダンのみであったが、2020年11月24日にはタイで5ドアハッチバックが発表され、ラインナップに加わった。一部市場ではそれまでジャズ/フィットに代わるものとみられている。ただし、シティハッチバックはフィット/ジャズより一回り大柄である。 グレードの設定は地域によって異なるが、最上位グレードとして外観をスポーティーに仕立てた「RS」が設定される。 エンジンはタイ仕様のみ同国政府のエコカー認定基準を満たすためにインタークーラー付きターボチャージャーを搭載した1.0L・直列3気筒DOHC12バルブガソリンエンジンが搭載される。それ以外と国・地域向けには1.5L・直列4気筒DOHC16バルブガソリンエンジンが搭載される。トランスミッションは全車CVTのみとなる。 また、2020年8月にはi-MMD e:HEV仕様がマレーシアで世界デビューを飾った。RSグレードに1.5L・直列4気筒DOHC16バルブアトキンソンサイクルガソリンエンジンが搭載され、Honda SENSING、Honda LaneWatchといった運転支援システムも装備される。同年11月24日にはタイでもe:HEV仕様のRSがラインナップに加わった。
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