7代目 AXZH10型(2018年 - )
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「レクサス・ES」の記事における「7代目 AXZH10型(2018年 - )」の解説
2018年9月、北米市場および中国での販売を開始。GA-Kプラットフォームを採用し、快適性や上質な乗り心地を目指した。 ボディサイズは先代モデルに対し、全長が約65mm延長され4,975mm、全幅は約45mm広い1,865mm、全高は変わらず1,450mm、ホイールベースは約50mm延長され2,870mmという比較的大型のサイズとなった。 北米市場向けのラインアップは、2.5L直列4気筒ハイブリッドシステムを搭載する「ES300h」と3.5L V型6気筒の「ES350」の2種。また、中国向けは「ES300h」(A25B-FXS型)を頂点に、2.0L直列4気筒「6AR-FSE」型を搭載する「ES200」、2.5L直列4気筒「A25A-FKS」型を搭載する「ES260」」の3種が設定されている。また、両市場向けとも「ES」としては初となる「F SPORT」が設定された(北米市場向けは「ES350」に、中国向けは「ES260」に設定)。 また、この7代目は日本にもレクサスブランドとしては初導入され、2018年10月24日に販売開始された。XV30ウィンダム販売終了から起算すると実に2世代・12年7ヶ月のブランクを経て日本仕様車が復活したこととなる。日本仕様は「ES300h」のみの設定で、標準仕様・「F SPORT」・「version L」の3種類が設定される。また、量産車として世界初採用となるデジタルアウターミラーをメーカーオプションで選択することも可能である(「F SPORT」・「version L」に設定)。
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