7代目 EU型(2000年 - 2005年)
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「ホンダ・シビック」の記事における「7代目 EU型(2000年 - 2005年)」の解説
2000年9月13日にモデルチェンジ。通称「スマートシビック」。5ドアモデルにはインパネシフトと前後左右へのウォークスルーが可能なフラットフロアを採用し、ミニバンに近い高効率パッケージングによって広大な室内空間を実現している。当初5ドアモデルとフェリオのみのラインナップとなった。なお主に北米向けに2ドア・クーペ(EM型)、欧州向けに3ドアハッチバック(EP型)が存在している。 プラットフォームは一新され、フロントサスペンションがストラット式サスペンション、リアサスペンションがダブルウィッシュボーン式サスペンションの組み合わせとなった。なお、4度目の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞して、この当時で同一車種が受賞した回数としては歴代最高となった。 2001年12月6日 イギリスからの輸入モデルとして「タイプR」を追加。 2001年12月13日 フェリオをベースにしたハイブリッドカーのシビックハイブリッドを発売。専用エアロパーツ、専用アルミホイールなどを装備する。 2003年9月18日 マイナーチェンジ。内外装の大幅なデザイン変更を実施した。5ドアにもフェリオ同様にスポーツグレードの「XS」が用意され(反対にフェリオはスポーツモデルが廃止)、マニュアルシフトができる7速CVTが採用されている。また、で5ドアからD15B型を搭載したモデルが消滅し、D17A型に一本化された。
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