59号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)
「大阪シティバス酉島営業所」の記事における「59号系統」の解説
運行区間 59:北港ヨットハーバー - 常吉臨港緑地 - 酉島車庫前 - 伝法 - 此花区役所 - 西九条 - 吉野 - 野田阪神前 - 鷺洲 - 福島6丁目 - 大阪駅前 59A:酉島車庫前 - 伝法 - 此花区役所 - 西九条 - 吉野 - 野田阪神前 - 鷺洲- 福島6丁目 - 大阪駅前 59B:酉島車庫前 - 伝法 - 此花区役所 - 西九条 - 吉野 - 野田阪神前 59C:酉島車庫前 - 伝法 - 此花区役所 - 西九条 59D:酉島車庫前 - 北港ヨットハーバー 概要 59号系統は、此花区酉島・常吉地区と西九条、野田阪神、大阪駅とを結ぶ路線。 沿革 以前59号系統は幹線59号系統として大阪駅前 - 鷺洲 - 西九条 - 伝法 - 酉島間を、59B号系統は支線56号系統として春日出車庫前(現・東島屋)-酉島-常吉二丁目企業団地前間(後に北港ヨットハーバーまで区間延長)を運行していた。 後に幹線59号系統と支線56号系統とを統合して特59号系統として大阪駅前-北港ヨットハーバー間に延長(支線56号系統も入出庫系統として存続)され、同時に特59A号系統(大阪駅前 - 鷺洲 - 西九条 - 伝法 - 酉島住宅前 - 春日出車庫前)や特59B号系統(野田阪神前 - 吉野{西行}/地下鉄玉川{東行} - 西九条 - 伝法 - 北港ヨットハーバー)も運転を開始した。 さらにその後、春日出営業所が酉島営業所に移転する際に支線56号系統は支線59号系統(酉島車庫前 - 酉島 - 北港ヨットハーバー)に、特59A号系統は幹線77号系統(野田阪神前 - 西九条 - 酉島車庫前 - 島屋 - 西九条 - 野田阪神前の循環系統)に、特59B号系統は幹線臨59号系統(酉島車庫前 - 伝法 - 西九条 - 吉野 - 野田阪神前)に、それぞれ変更になった。 2002年1月27日の市バス再編時の際に特59号系統は59号系統に、幹線臨59号系統は59A号系統に、支線59号系統は59B号系統になった。 2009年3月29日のダイヤ改正で59A号系統が廃止となる。 2010年3月28日のダイヤ改正で77A号系統が59A号系統に系統番号が変更され、入出庫系統の59B号系統および59D号系統は廃止となる。 2013年4月1日のダイヤ改正で、77号系統を統合し酉島車庫前 - 大阪駅前間の59A号系統を新設(それまでの59A号は59C号に改称)、また送り込み系統として59B号系統(酉島車庫前 - 野田阪神)も新設。また、59号系統の北港ヨットハーバー内への乗り入れが廃止された。 2020年4月1日のダイヤ改正で、59号系統の北港ヨットハーバー停留所を大阪北港マリーナ施設内に新設すると同時に、現在の北港ヨットハーバー停留所の名称を常吉臨港緑地('北港ヨットハーバー行)に変更するとともに常吉臨港緑地(大阪駅前/酉島車庫前行)を常吉臨港緑地の南側(大阪北港マリーナ寄り)に新設。 ダイヤおよび停留所 59号・59A号の昼間の運行本数は大阪駅 - 酉島車庫間では3 - 4本/hで、そのうち1 - 2本/hが北港ヨットハーバー発着となっている。これとは別に朝夕などに59B号・59C号が送り込み系統として存在する。 過去には、早朝・深夜に中津営業所が担当する便も存在していたが、現在は全便が酉島営業所の担当である。
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