56号系統とは? わかりやすく解説

56号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)

大阪シティバス酉島営業所」の記事における「56号系統」の解説

運行区間 56:酉島車庫前 - 島屋 - 此花区役所 - 西九条 - 地下鉄玉川 - 福島西通 - 大阪駅前 56A:酉島車庫前 - 島屋 - 此花区役所 - 西九条 概要 56号系統は、此花区酉島地区から北港通曽根崎通国道2号)を経由して大阪駅を結ぶ路線である。大阪市電16号系統桜島駅-今福)・17号系統春日出車庫 - 天満橋)の代替機能も併せ持つ島屋-西九条間で79号系統並走しており、此花区主幹系統である。西九条大阪環状線阪神なんば線地下鉄玉川地下鉄千日前線福島西通京阪電車連絡しており、これらの路線との乗り継ぎ流動もある。 沿革 かつて56号系統は幹線79号系統として春日出車庫前(現・東島屋、以下同様) - 大阪駅前間運行していた。ただ当時は特79号系統北港一丁目 - 大阪駅前、現在の79号系統前身)の補助出入庫系統であったため日中本数はまばらだった。この当時56号という系統番号付けられていた路線としては、幹線56号系統(春日出車前 - 野阪神前)、支線56号系統(春日出車庫前 - 常吉二丁目企業団地前、後に北港ヨットハーバーまで区間延長)、特56号系統(常吉二丁目企業団地前 - 西九条、後に56号系統としてユニバーサルスタジオ・ジャパン - 此花大橋西詰 - 北港ヨットハーバー - 西九条区間延長)などがあったが、これらの系統は現在ではすべて運行していない。 春日営業所酉島営業所移転する際に東島屋 - 島屋 - 酉島住宅前 - 酉島車庫前延長して現在の運転区間になる。 2002年1月27日市バス再編時の際に幹線79号系統が56A号系統系統番号変更になった(この当時の56号系統は前出の特56号系統で、2008年3月30日ダイヤ改正廃止となった)。 2010年3月28日ダイヤ改正系統番号が56A号系統から56号系統に変更となり、入出庫系統であった56B号系統酉島車庫前 - 西九条)は廃止となる。 ダイヤ 2010年3月28日ダイヤ改正79号系統西九条発着になった事で、56号系統は日中1時間あたり平日4 - 5本、土曜3 - 4本、休日1時間あたり2 - 3となっている。

※この「56号系統」の解説は、「大阪シティバス酉島営業所」の解説の一部です。
「56号系統」を含む「大阪シティバス酉島営業所」の記事については、「大阪シティバス酉島営業所」の概要を参照ください。

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56式半自動步槍詳細は「56式半自動歩槍」を参照1956年に中国で国産化されたSKS。中国人民解放軍や武装警察で採用された。通常のナイフ型銃剣の他に、56式自動歩槍と同じスパイクバヨネットになっているモデルがある。民兵部隊など限られた組織を除いて退役済みだが、民間向けに製造されるSKSコピーの元になった他、改良型の63式が製造されている。63式自動歩槍詳細は「63式自動歩槍」を参照1963年に開発された中国製自動小銃。56式自動歩槍と56式半自動歩槍の長所を組み合わせる形で作られている。外見はSKSだが、閉鎖方式がターンロックボルト方式に変更され、ガスバイパスに規制子を追加、マガジンの着脱、フルオート射撃が可能となっている。人民軍での評判は上々で、特に単射での精度では56式自動歩槍に勝っていたが、文化大革命による混乱の最中にあって品質管理が徹底されず、また工場の生産能力を超えた要求も行われたため、次第に品質の低下が目立つようになっていった。後に生産効率の向上を目的として行われた再設計も性能悪化の原因となった。そのため銃自体の評価は低く、後に開発された改良型の81式自動歩槍と、その流れを汲んだ中国製アサルトライフルの源流という面での意味が大きい銃とされている。アルバニアやアフガニスタンなどに輸出され、今も現地版を製造しているところがある。[要出典]ノリンコ製SKS

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