79号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)
「大阪シティバス酉島営業所」の記事における「79号系統」の解説
運行区間 79:西九条 - 千鳥橋 - 春日出南2 - 此花区役所 - 島屋 - 安治川口駅前 - 桜島2丁目東 - 桜島駅前 - 桜島3丁目 79号系統は、西九条から此花区南西部を結ぶ路線で、一部区間はJRゆめ咲線と並行している。かつては大阪駅前を発着する系統であったが2010年3月28日より56号系統との統合により、79号系統は西九条以西の此花区内の運行となる。 沿革 かつては特79号系統(北港一丁目 - 春日出車庫前 - 西九条 - 大阪駅)と、その区間運転として幹線79号系統(春日出車庫前 - 西九条 - 大阪駅)、幹線79A号系統(春日出車庫前 - 西九条)が、また特79A号系統(西九条 - 桜島駅前)と、その区間運転として支線79号系統(春日出車庫前 - 桜島駅前)、特79B号系統(西九条 - 北港一丁目)、支線79A号系統(春日出車庫 - 北港一丁目)が運行していた。 その後、此花大橋の建設・開通に伴い北港一丁目発着の系統は、北港二丁目まで延長された。 1994年12月:酉島営業所への移転に伴い、春日出車庫前停留所が東島屋停留所に改称。また、幹線79号系統が酉島車庫前 - 東島屋間を延長(酉島車庫前 - 東島屋 - 大阪駅間の運行)、支線79号系統は酉島車庫前 - 桜島駅前間運転となり、同時に酉島車庫前 - 北港二丁目を運行する支線79A号系統も運行を開始した。 2001年:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの開園により桜島駅前発着の系統は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで延長された。 2002年1月27日:幹線79号系統が56A号系統、特79号系統が79号系統、支線79A号系統が79A号系統、特79A号系統は179号系統へ、支線79号系統は179A号系統にそれぞれ改称。 2010年3月28日のダイヤ改正で79号系統・79A号系統・179号系統・179A号系統を統合し79号系統としてユニバーサルスタジオ・ジャパン - 北港二丁目 - 西九条間の運行に変更となった(同時に56A号系統は56号系統に改番)。 2012年4月1日のダイヤ改正で北港二丁目に停車しなくなる。 2014年4月1日のダイヤ改正で、千鳥橋 - 此花区役所間で春日出南地区を経由するようになり、島屋以西は安治川口を経由して桜島三丁目へ至る経路に変更。 ダイヤおよび停留所 各日とも、1時間あたり1 - 2本の運行頻度となっている。中型車で運行されている。 桜島2丁目東停留所(2012年4月1日設置)はユニバーサルシティ駅前交差点付近にあり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り停留所である。
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