55年組 (将棋)とは? わかりやすく解説

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55年組 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/14 20:51 UTC 版)

将棋界における55年組(55ねんぐみ)とは、昭和55年度(1980年度)に四段昇段(プロ入り)した8名の将棋棋士の総称である。棋士番号では142から149にあたる。
本項では、彼らの活躍や棋歴に焦点を当てて記述する。


  1. ^ https://www.shogi.or.jp/column/2017/01/3_4.html
  2. ^ 1987年度三段リーグ開始後は、制度上、年間4名しか四段プロ入りが出来なかった。その後、三段リーグ次点2回獲得(リーグ3位を2回。もしくはリーグ3位1回とプロ公式戦の奨励会員参加枠で規定の成績を達成)での四段昇段や、2010年代の棋士編入試験制度の整備等によってプロ入りの要件が広がり、2022年度は6名のプロ棋士が誕生している。
  3. ^ 現役六段で引退後に七段へ昇段。
  4. ^ 塚田泰明が1986年11月16日に達成した22連勝の新記録をその8ヶ月後に神谷が更新し、2017年6月26日に藤井聡太が29連勝で更新するまで、30年間歴代1位の記録であった。2023年3月現在では歴代2位の連勝記録になる。


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