3代目 N80/N90系「シャリオグランディス」とは? わかりやすく解説

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3代目 N80/N90系「シャリオグランディス」(1997年-2003年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:52 UTC 版)

三菱・シャリオ」の記事における「3代目 N80/N90系「シャリオグランディス」(1997年-2003年)」の解説

3代目1997年10月17日発売。本モデルから、シャリオの名にグランディスのサブネームが追加された。 競合車意識したため先代よりもボディ拡大され全車3ナンバーボディとなった先代特徴的だったシートアレンジ多様さは引き継がれており、6人乗りでは3列目を取り外し可能とするなど、使い勝手考慮されたものとなっている。また当時クラス初のインパネシフト採用グレード最上級から「ROYAL」、「SUPEREXCEED」、「EXCEED」、「TOURING」、「MX-SELECT」、「MX」、最廉価「MX-B」(受注生産)の7グレード構成。「ROYAL」のみ本革シート装備シートは6人乗り(セカンドシートがキャプテンシート)、7人乗り(セカンドシートがベンチシート)を選択できた(ツーリングは7人乗りのみ)。ミッション4速ATのみ。駆動方式は「FF」、「フルタイム4WD」の2系統となっている。また、8ナンバー登録の「NEST basic」は助手席回転シート設けてある。ベースは「MXセレクト」。 デビュー当初全車に2.4L DOHC16バルブGDIガソリンエンジン搭載追ってディアマンテと同じ3.0L V6 DOHC24バルブGDIガソリンエンジン搭載しロイヤルシリーズ追加されるが、後に3.0Lは廃止されるGDIエンジンには電子制御スロットルDBW)が採用されているが、アクセルポジションセンサーが一般的なアクセルペダル隣接するではなくエンジンルーム内に設置されている為、アクセルペダルとアクセルポジションセンサーの間にワイヤー介在する変則的な機構となっている(後年RB1/2型オデッセイアブソルートも同様のDBWとなっている)。 1998年3月にはおよそ1万1,000台の売り上げ記録し大ヒットとなった2003年5月グランディス発売されたため、生産中止。これにより20年続いたシャリオ」の名前が消滅した

※この「3代目 N80/N90系「シャリオグランディス」(1997年-2003年)」の解説は、「三菱・シャリオ」の解説の一部です。
「3代目 N80/N90系「シャリオグランディス」(1997年-2003年)」を含む「三菱・シャリオ」の記事については、「三菱・シャリオ」の概要を参照ください。

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