2CVの派生車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 09:58 UTC 版)
「シトロエン・2CV」の記事における「2CVの派生車」の解説
1951年 - 2CV タイプAのセンターピラーから後ろを箱形の荷室にしたユーティリティー(バン)、AU(後のAK)発表。 1954年 - 425ccエンジンのタイプAZのユーティリティー、AZU発表。 1958年 - 2基のエンジンを前後に積む4WD車、4×4サハラ(Sahara : タイプAW)発表。 AK AZU 通常の2CVと同じくボンネット内に搭載される「2CV サハラ」の前輪用エンジン。 トランクルームに搭載された「2CV サハラ」の後輪用エンジン。 「2CV サハラ」外観。トランクルームにエンジンが入ったのでスペアタイヤはボンネット上に搭載する。 1960年 - 英国で生産されるFRPボディの2ドアクーペ、ビジュー (Bijou) 発表。 1961年 - 小さなDSとしてアミ6(Ami 6)発表。 1967年 - 2CVの後継車ディアーヌ(Dyane)発表。 1968年 - ABS樹脂ボディの多目的車メアリ(Méhari)発表。 1973年 - 途上国向け多目的車FAFを発表。 ビジュー アミ 6 ディアーヌ メアリ FAF ボディ・装備は各地の需要に合わせて現地で改造された。 このほか、2CVのシャーシを利用したさまざまなキットカーが制作された。例えば、テイヨール・タンガラ、Lomax、ホフマン 2CV カブリオなどは日本にも輸入されている。 ポニー FAFの前身。1972年、ギリシャの会社ナムコが生産して30,000台を売り上げた。 テイヨール タンガラ Lomax 224 Hoffmann 2cv Cabrio
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