250・550形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 05:02 UTC 版)
「京成200形電車」の記事における「250・550形」の解説
1970年(昭和45年)2月に新京成初の自社発注車として東急車輛製造 でモハ251・252、サハ551・552が製造された。台車・モーター・制御装置は210形の新性能化で捻出されたもの(200形と同じ)が使われたが電動発電機は交流型が使われ、従来の車両と一線を画した。客用扉幅も1100mm→1200mmに拡幅され、扉窓には小窓が初採用された。ただし、この後の1971年(昭和46年)以降に登場した新京成初の新性能電車である800形や、大栄車輌の車体更新車である1100形サハ1111〜1116、後述の250形更新車と比べ、小窓の天地寸法はより小さい。末期は200形と8両編成を組み1990年(平成2年)まで使われた(編成は下記。左が松戸寄り)。この際、251はパンタグラフが撤去された。 252-551-552-251-200-2013-202-201 1972年(昭和47年)には大栄車輌にて、1500形を上記同様の車体に更新し、中間電動車モハ253・254と制御車クハ553・554としている。 詳細は「京成1500形電車」を参照
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