2021年 - IWGP世界ヘビー級王座戴冠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 14:45 UTC 版)
「鷹木信悟」の記事における「2021年 - IWGP世界ヘビー級王座戴冠」の解説
1月5日、東京ドーム2連戦2日目の第3試合にてジェフ・コブを相手に初防衛に成功する。翌6日、次期挑戦者に棚橋弘至を指名。そして1月30日の愛知県体育館大会でタイトルマッチが決定した。また、これが棚橋弘至との初シングルとなった。 1月30日、愛知県体育館にて棚橋弘至とのタイトルマッチを行う。35分越えの死闘を戦うも、最後はハイフライフローに敗れ王座から陥落してしまう。 3月、NEW JAPAN CUP 2021にエントリー。1回戦で2度優勝経験のあるオカダ・カズチカ、2回戦で3度優勝経験のある後藤洋央紀、準々決勝で第1回NEW JAPAN CUP USA優勝のKENTA、準決勝で前年度優勝のEVILを立て続けに倒していき、初の決勝進出を果たす。そして決勝戦の対戦相手は過去2度シングルで激突したウィル・オスプレイに決まった。決勝戦ではこれまでのシングルマッチをさらに超えたハイレベルな攻防を繰り広げるも、最後はストームブレイカーに敗れ、準優勝に終わった。 4月4日、第2代IWGP世界ヘビー級王者となったオスプレイに次期挑戦者に指名されたオカダ・カズチカが喋る寸前にリング上に乱入し、準優勝かつオカダを倒している自分こそが挑戦者に相応しいとアピール。この結果、5月4日の福岡大会にてオスプレイと鷹木のタイトルマッチが決定し、5月29日の東京ドーム大会でオスプレイvs鷹木の勝者がオカダを相手に防衛戦を行うという形に正式決定した。 5月4日、福岡国際センターにてオスプレイを相手にIWGP世界ヘビー級王座初挑戦。オスプレイと対戦。試合は44分を超える壮絶な戦いを繰り広げるも、最後はストームブレイカーで敗北。王座戴冠とはならなかった。 6月7日、大阪城ホールにてオカダ・カズチカと第3代IWGP世界ヘビー級王者決定戦を行い勝利、念願のIWGP世界ヘビー級王座初戴冠を果たす。 7月25日、東京ドーム大会で棚橋弘至を破り初防衛に成功(当初の挑戦者は飯伏幸太であったが、飯伏が誤嚥性肺炎により欠場となったため棚橋に変更された)。試合後にはEVILに襲撃され、9月5日の西武ドーム大会でのIWGP世界ヘビー級選手権が決定した 。 8月に新型コロナウイルスに感染していたが9月5日に復帰。 11月6日、IWGP世界ヘビー級選手権試合でザック・セイバーJr.と対戦。30分越えの死闘の末、王座を3度目防衛に成功する。
※この「2021年 - IWGP世界ヘビー級王座戴冠」の解説は、「鷹木信悟」の解説の一部です。
「2021年 - IWGP世界ヘビー級王座戴冠」を含む「鷹木信悟」の記事については、「鷹木信悟」の概要を参照ください。
- 2021年 - IWGP世界ヘビー級王座戴冠のページへのリンク