2020年 ATP杯ベスト4
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「カレン・ハチャノフ」の記事における「2020年 ATP杯ベスト4」の解説
ATPカップではダニール・メドベージェフらと共にロシア代表として出場。ロシア代表として活躍し、準決勝進出を果たしたが、セルビア代表に破れた。 その後開催された全豪オープンでは3回戦まで進出し、ニック・キリオスとの4時間26分の大熱戦の末、2-6, 6-7(5), 7-6(6), 7-6(7), 6-4(10-8)のスーパータイブレークで惜敗し、4回戦進出とはならなかった。 ABNアムロ世界テニス・トーナメントでは1回戦でファビオ・フォニーニを破ったが、2回戦ではダニエル・エバンスに敗れた。オープン13ではアルヤズ・ベデネに初戦敗退。ドバイ・テニス選手権ではベスト8入りしたが、準々決勝でノバク・ジョコビッチに敗れた。その後は新型コロナウィルスの世界的蔓延により、ツアーが中断。 ツアー再開後のウエスタン・アンド・サザン・オープンでは3回戦でロベルト・バウティスタ・アグートに敗退。全米オープンでは第11シードで出場。1回戦でヤニック・シナーを破り、2回戦のアンドレイ・クズネツォフ戦も突破したが、3回戦で第21シードのアレックス・デミノーに敗退。 BNLイタリア国際ではキャスパー・ルードに初戦敗退。ドイツ国際オープンでは2回戦でドゥシャン・ラヨビッチに敗退。第15シードで出場し、全仏オープンでは2年連続4回戦進出するも、第1シードのノバク・ジョコビッチに敗れた。 サンクトペテルブルク・オープンではベスト8入り。準々決勝ではミロシュ・ラオニッチに敗れた。ヨーロピアン・オープンでもベスト8入りするもダニエル・エバンスに敗れた。エルステ・バンク・オープンではグリゴール・ディミトロフに初戦敗退。パリ・マスターズではアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナに初戦敗退して、シーズン終了。年間最終ランキングは20位。
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2020年 ATP杯ベスト4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 15:33 UTC 版)
「ニック・キリオス」の記事における「2020年 ATP杯ベスト4」の解説
オーストラリア代表として出場したATPカップではステファノス・シチパスを下すなどシングルで活躍し、チームはベスト4入りした。 全豪オープンは第23シードとして出場。3回戦ではカレン・ハチャノフを6-2,7-6(5),6-7(8),6-7(9),7-6(8)の激戦で4回戦進出。この試合は4時間26分にも及び、キリオス自身のキャリアで最長の激戦だった。4回戦ではラファエル・ナダルに敗れた。 この時のオーストリアでは広範囲に及ぶ山火事が起きており、キリオスは慈善活動の一環として今大会でサービスエース一本につき205ドルを自身で寄付していた。また山火事による寄付金を集めることにも全面的に協力し、母国を支援していた。全豪オープンの練習には1月26日にヘリコプター墜落事故で他界した元NBA選手コービー・ブライアントに敬意を表して、コービーの現役時代の背番号「8」のジャージを着用して練習した。 その後は昨年優勝したメキシコ・オープンに出場するが手首の怪我により、初戦のウゴ・アンベール戦を3-6の時点で棄権した。その後は新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響によりツアーが中断。キリオス自体はコロナ禍を危惧して、自粛や感染防止のための注意をSNSで呼びかけていた。そのためツアーには全く参加せず、全米オープンと全仏オープンも欠場。年間最終ランキングは45位。
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