2018年度クラブライセンス審査結果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 23:05 UTC 版)
「2017年のJリーグ」の記事における「2018年度クラブライセンス審査結果」の解説
「Jリーグクラブライセンス制度#2017年」も参照 2017年9月26日、Jリーグは2018シーズンのクラブライセンスのうち、J1・J2のライセンスについて、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)による審査結果を発表した。J2ライセンス以上についてはJ1・J2の40クラブ、J3の7クラブ(栃木・富山・長野・鳥取・北九州・鹿児島・琉球)の計47クラブから申請があり、申請した47クラブ全てにライセンスが交付された。鹿児島・琉球は初のJ2ライセンス交付となる。 一方、J3クラブライセンスについては、まず2017年9月28日に「J3入会を希望するクラブ」に対するJ3クラブライセンス申請の審査結果が公表され、申請のあった八戸・武蔵野・奈良・今治の4クラブのうち、武蔵野を除く3クラブに対してJ3ライセンス交付の判定となったことを発表した。今治は初のJ3ライセンス交付となる。武蔵野については、本拠地の武蔵野陸上競技場がJ3クラブライセンス基準を満たさないとして不交付の判定となった。2017年10月24日には、J2以上のライセンスを取得していない、J3リーグに参加している7クラブ(盛岡・秋田・福島・YS横浜・相模原・藤枝・沼津)に対するライセンス申請の審査結果が公表され、すべてのクラブにライセンス交付の判定の結果となった。なお、Jリーグ百年構想クラブのうち、JFLに所属する栃木ウーヴァFC、地域リーグ(関東サッカーリーグ 2部)に所属するtonan前橋はJ3ライセンス申請を行っていない。 クラブ名の後ろに「」が付いたクラブは当該ライセンスを初めて交付されたクラブ。 J1ライセンス(40クラブ) - 札幌・仙台・山形・鹿島・栃木・群馬・浦和・大宮・千葉・柏・FC東京・東京V・川崎・横浜FM・横浜FC・湘南・甲府・松本・新潟・富山・金沢・清水・磐田・名古屋・岐阜・京都・G大阪・C大阪・神戸・岡山・広島・山口・徳島・愛媛・福岡・北九州・鳥栖・長崎・熊本・大分 J2ライセンス(7クラブ) - 水戸・町田・長野・鳥取・讃岐・鹿児島・琉球 J3ライセンス(10クラブ) - 八戸・盛岡・秋田・福島・YS横浜・相模原・藤枝・沼津・奈良・今治
※この「2018年度クラブライセンス審査結果」の解説は、「2017年のJリーグ」の解説の一部です。
「2018年度クラブライセンス審査結果」を含む「2017年のJリーグ」の記事については、「2017年のJリーグ」の概要を参照ください。
- 2018年度クラブライセンス審査結果のページへのリンク