2009年ごろ - 2013年:ソロ・プロジェクト「転校生」
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しかしそれまでやってきたことが忘れられず、打ち込みのできるキーボードを買って初めて自分だけで曲を作り、ソロでのライブ活動を開始。当初は「#00FFFF」という名前で活動していたが、「転校生ぽいキャラ」だと言われ「幼いころから感じていた疎外感や孤独感のような思いがこの三文字に詰め込まれているように感じ」たため、2009年ごろ「転校生」に名前を改める。このころにはプロになることを一旦諦めかけていたが、MySpaceに音源をアップロードしたところEASELからライヴ出演とCD制作の誘いを受け、熊本から埼玉に活動の拠点を移すこととなる。 2012年5月2日に唯一のアルバムである『転校生』を発表。この際のキャッチ・コピーは「わたしの音楽がひつじなら、わたし自身はオオカミだ」であった。また、翌2013年の3月から4月にかけて、主題歌「爆音ヘッドフォン」を担当した映画『暗闇から手をのばせ』 (戸田幸宏監督) と、原案と主題歌を担当した短編映画『救済』 (内藤瑛亮監督) が公開された。 同年、9月18日のシングル「コモンガール / X」の発表と9月27日のワンマン・ライブ『登校拒否』 (Shibuya O-nest) の後、休学 (活動休止) 。
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