2000年代 知事との兼業
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「アーノルド・シュワルツェネッガー」の記事における「2000年代 知事との兼業」の解説
その後、アクション映画『シックス・デイ』(2000年)と『コラテラル・ダメージ』(2002年)に出演したが、いずれも興行的には失敗に終わった。 2003年には『ターミネーター3』でタイトルキャラクターとして3度目の出演を果たし、国内で1億5000万ドル(現在の2億800万ドルに相当)を超える興行収入を記録した。 2002年、シュワルツェネッガーへの賛辞として、地元の文化協会であるフォーラム・シュタットパークが、グラーツ中心部の公園に高さ25メートル(80フィート)のターミネーター像を建てる計画を提案した。シュワルツェネッガーは、お世辞でも嬉しいが、そのお金は社会事業やスペシャルオリンピックスに使った方が良いと考えたと伝えられている。 その後、2003年~2011年までカリフォルニア州知事に就任した関係で、俳優としての活動は抑えられた。 カリフォルニア州知事就任後の映画出演は、『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』での3秒間のカメオ出演や、『80デイズ』などがある。2005年には映画『The Kid & I』に本人役で出演。『Liberty's Kids』のエピソード「Valley Forge」ではフォン・スチューベン男爵の声を担当した。 また、『ターミネーター4』にオリジナルのT-800として出演すると噂されていたが、本人は関与を否定したが、最終的には『ターミネーター』第1作のストック映像から彼のイメージが映画に挿入される形で、短時間出演した。 シルベスター・スタローン監督の『エクスペンダブルズ』にカメオ出演した。
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