2000年代 - 晩年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 03:08 UTC 版)
2000年ごろ、奈良で行われたとあるイベントの音楽監督に現場でどういう音色を加えれば良いかアドバイスを求められ、「篠笛と鼓を加えれば良いのではないか」と答えた東は、その当のイベントに自分自身が加わっていないことに不満を示した。「僕がやりたかったのは、こういう音楽」と感じたものと思われる。 このころから、東は篠笛奏者・井上真美とユニット「AZUMA組」として楽曲制作をするようになり、後に能楽鼓奏者・清水皓祐が加わって、東祥高の楽曲スタイルは完成に近づいた。「AZUMA組」の創作活動がいよいよ最盛期を迎えようとしていたが、2012年10月11日、肺炎で死去。64歳没。
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