1967年の日本競馬とは? わかりやすく解説

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1967年の日本競馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 08:46 UTC 版)

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1967年の日本競馬(1967ねんのにほんけいば)では、1967年昭和42年)の日本競馬界についてまとめる。馬齢は旧表記で統一する。

1966年の日本競馬 - 1967年の日本競馬 - 1968年の日本競馬

できごと

1月 - 3月

  • 1月6日 - 第6回アジア競馬会議がタイバンコクで開かれ、日本中央競馬会から山野冨次郎常務理事らが出席する[1]
  • 1月29日 - この月から2月にかけて、北海道日高地区千葉県の一部で鼻腔肺炎ウイルスによる馬の伝染性流産が流行する[1]
  • 2月12日 - 降雪のため、中央競馬1回東京6日開催が中止となる[1]
  • 3月1日 - 中津競馬場のスタンドの落成式が行われる[1]

4月 - 6月

  • 4月1日 - 全学共闘会議ストライキのため、この日から2日まで中山・阪神での競馬開催を中止。2日に予定されていた桜花賞は施行競馬場を京都競馬場に変更して30日に延期された[1]
  • 4月4日 - 銀座サービスステーションが完成する[1]
  • 4月8日 - 全学共闘会議のストライキのため、9日までの中山・阪神競馬開催が中止される。9日に予定されていた皐月賞は30日に延期された[1]
  • 4月15日 - 全学共闘会議のストライキのため、16日までの中山・京都競馬開催が中止される。ストライキは22日に解決した[1]
  • 4月30日 - 延期となっていた桜花賞と皐月賞が同日開催で施行。八大競走では史上初にしてまた史上唯一の同日開催となった。同日には中山競馬場でNHK杯も開催され同一競馬場での1日2重賞となった。なお、前日29日には天皇賞・春が開催されたが、2日連続での八大競走開催も史上初にして史上唯一の事例であった。
  • 5月6日 - 錦糸町サービスステーションが竣工する[1]
  • 5月14日 - 中央競馬はこの年の東京優駿の入場券をすべて前売りとし、入場制限を施した[1]

7月 - 9月

10月 - 12月

その他

競走成績

中央競馬の主な競走

中央競馬・障害

表彰

啓衆社賞

  • 年度代表馬・最優秀5歳以上牡馬 スピードシンボリ
  • 最優秀3歳牡馬 タケシバオー
  • 最優秀3歳牝馬 ヤマトダケ
  • 最優秀4歳牡馬 リユウズキ
  • 最優秀4歳牝馬 ヤマピット
  • 最優秀5歳以上牝馬 タマクイン
  • 最良スプリンター オンワードヒル
  • 最優秀障害馬 ヤマニンダイヤ
  • 最優秀アラブ ミスハマノオー

誕生

この年に生まれた競走馬は1970年のクラシック世代となる。

競走馬

人物

死去

競走馬

脚注

参考文献

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『総合年表』p.189



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