1500円タイプ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:12 UTC 版)
「バンダイifシリーズ」の記事における「1500円タイプ」の解説
※こちらはより廉価な価格設定の1500円であったが、1作品のみで終わった(なお「マッハの戦い」なる現代空中戦ゲームの発売も予定されており、ボックスアートなども当時のおもちゃショーで発表されていたが実現せずに終わった)。 親衛隊(☆☆~☆☆☆☆) - 戦闘級 独ソ戦中(1943~45年)の歩兵戦闘を扱う。一人一駒の『最前線』の東部戦線版だが、こちらは個々の銃器性能よりも部隊の指揮に焦点が当てられており、硬直した指揮系統を持つソ連軍と、柔軟な指揮能力を駆使するドイツ軍との差を明快な物にしている。また、戦車他の車両ルールが導入され、ドイツ側にはパンツァーファウスト等の携帯対戦車火器が登場するが、ソ連側は収束手榴弾と火炎瓶のみであり、タクテクス誌では「歩兵にとって戦車がいかに恐ろしい物か実感出来る。戦車相手にヒーロー気取りの者は、このゲームで君が出演したのはハリウッド映画ではなく、ソ連映画だと言う事を思い知るだろう」との本作レビューもあった。
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