レボリューション・バイオレット2号とは? わかりやすく解説

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レボリューション・バイオレット2号【レボリューション バイオレット2ゴウ】(草花類)

登録番号 第5442号
登録年月日 1997年 3月 7日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み レボリューション・バイオレット2号
 よみ:レボリューション バイオレット2ゴウ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区麹町五丁目7番地2
登録品種の育成をした者の氏名 坂嵜潮
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ファルコンブルー」の選抜系統出願者がブラジル連邦共和国から導入したつる性ほふく型原種育種素材として選抜育成されたものであり,花は鮮紫色の中輪花花壇用及びプランター用の品種である。  型はつる性ほふく型,張り性は大,草丈は低である。茎長及び太さは中,色は無,毛の多少は中,第1次分枝数はかなり多,第2次分枝数は多,節間長は中である。形は披針形,着角度平,葉長及び幅は中,の上面の色は黄緑,ふ入りは無である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は中,花径は中輪,単色花の色は鮮紫(JHS カラーチャート8607),花喉部内面底部の色は鮮紫(同8605),花筒部外面の色は明紫(同8604),花弁先端部の形は鋭,切れ込み程度は深い,波打ち程度は弱,がくの形状は中,雌雄ずいの位置は凸,花柄長さは中,太さは細である。開花期は早である。  「ファルコンブルー」と比較して型がつる性ほふく型であること,形が披針形であること,花筒部内底部の色が鮮紫であること,花弁先端部の形が鋭であること等で,「レボリューション・ブリリアントピンク」と比較して花筒部内底部内面底部の色が鮮紫であること,花弁先端部の形が鋭であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者のほ場大阪府三島郡島本町)において,「ファルコンブルー」に出願者がブラジル連邦共和国から導入したつる性ほふく型原種交配した後,その選抜個体どうしを交配し以後選抜増殖行いながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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