天使のブーケワインブルーとは? わかりやすく解説

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天使のブーケワインブルー【テンシノブーケワインブルー】(草花類)

登録番号 第14816号
登録年月日 2007年 2月 20日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み 天使のブーケワインブルー
 よみ:テンシノブーケワインブルー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 作山吉平
品種登録者の住所 茨城県高萩市大字上手綱1570番地
登録品種の育成をした者の氏名 作山吉平
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統変異株から育成されたものであり、花は鮮紫色で、小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。型は中間型草丈はやや低である。茎長はかなり低、太さはやや細、色は無、毛の多少第1次分枝数及び第2次分枝数は多、節間長はかなり短である。形は楕円形、着角度平、葉長は中、幅はやや広、の上面の色は中、ふ入りは無、厚さは中、毛の多少は多である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は細、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮紫(JHS カラーチャート8606)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は浅灰紫(同9514)に暗灰赤(同9718)のすじ、花筒部外面の色は赤味紫(同8911)、花弁先端部の形は鈍、切れ込み程度中間波打ち程度は弱、がくの形状は中、雌ずいの形は細、雄ずいの形は小、雌雄ずいの位置は凸、雄ずいの数は中、花柄長さはやや短、太さは細である。「ウスチュニ218」と比較して型が中間型であること等で、「ブリエッタ バイオレット2号」と比較して、花喉部内面底部の色が浅灰紫であること、花筒部外面の色が赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成13年育成者温室茨城県高萩市)において、育成者所有育成系統から変異株発見し以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「花の音色ワインブルー」であった





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