1.「王陽明遺跡探訪の旅ならびに遺跡修復への貢献」
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昭和60年(1985年)から平成8年(1996年)の間、5次にわたり本場浙江省社会科学院はじめ中国の学者を先導に、日本の学者や門人たちと中国本土の王陽明関連遺跡を精力的に探査、中国の学者との交流も深く、日本の学友との協力で王陽明遺跡修復や記念碑建立にも貢献、1989年(平成元年)4月5日(清明節)には「明王陽明先生之墓」竣工除幕式が挙行され、岡田が墓前で挨拶、自作の四六駢儷の「祭文」も朗読された。(詳しくは、岡田武彦著『王陽明紀行』─登龍館発行・明徳出版社発売 参照) 王陽明の肖像画は幾種類か伝わっているが、右掲の古画も有名で、滋賀県高島市安曇川町「陽明園」に在る王陽明等身大石像は、この画を元に作られたと伝わっている。
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