魂を愛が支配する
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/15 10:03 UTC 版)
「魂を愛が支配する」 | ||||
---|---|---|---|---|
田原俊彦 の シングル | ||||
初出アルバム『TENDERNESS』 | ||||
B面 | エメラルドの碧に濡れた海 | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
録音 | 1995年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン / NAV | |||
作詞 | 及川眠子 | |||
作曲 | 都志見隆 | |||
チャート最高順位 | ||||
|
||||
田原俊彦 シングル 年表 | ||||
|
||||
「魂を愛が支配する」(たましいをあいがしはいする)は、1995年8月19日にリリースした田原俊彦の45作目のシングル。
背景
表題曲は、テレビ朝日系『まいど!音楽ラスベガス』のエンディングテーマに起用された[1]。
制作
作詞を手掛けた及川眠子は、表題曲について、田原が1994年にビッグ発言[注釈 1]の渦中で制作されことに触れたうえで「堕落と破滅の美学を、反骨という方法を用いて書きたかった」と回顧している[3]。及川は、表題曲を書いた当時心情について、中森明菜の「原始、女は太陽だった」と少年隊の「EXCUSE」を提供したときの気持ちに近いとしたうえで「私自身が反骨。今までのイメージでやりたいなら私に発注してこないでよ」とX(旧Twitter)上で吐露したものの[4]、田原について「唯一無二の存在だと私は捉えてます。個人的な好き嫌いは別として、その時代を彩り、時代の中で確固として輝くスターの1人です。なので彼に作品を提供できたことは、私の誇りでもあります」と語っている[5]。
リリース
1995年8月19日に、ポニーキャニオンのNAVレーベルから発売された[6]。
収録曲
全作曲: 都志見隆、全編曲: 武沢豊。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「魂を愛が支配する」 | 及川眠子 | |
2. | 「エメラルドの碧に濡れた海」 | 芹沢類 | |
3. | 「魂を愛が支配する」(Original-Karaoke) | ||
合計時間:
|
脚注
注釈
出典
- ^ “魂を愛が支配する|田原俊彦”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年12月31日閲覧。
- ^ 山田ゴメス (2020年7月9日). “今なら炎上確実…平成期における芸能人の「大失言」を振り返る”. 現代ビジネス (講談社) 2025年4月15日閲覧。
- ^ oikawanekoの2018年8月4日のツイート、2025年4月15日閲覧。
- ^ oikawanekoの2018年8月4日のツイート、2025年4月15日閲覧。
- ^ oikawanekoの2018年8月4日のツイート、2025年4月15日閲覧。
- ^ “田原俊彦 / 魂が愛を支配する [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2021年12月31日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
- 魂を愛が支配するのページへのリンク