骸黒の民
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「ファイアーエムブレム 覇者の剣」の記事における「骸黒の民」の解説
マグゥ アルの育ての父親で、リキアの山中で鍛冶屋を営む屈強な男。その正体は、かつて竜を受け入れようとしたため地上を追放された「骸黒の民」の末裔の一人。 封印より解かれたアルとその母ミリィザの世話係だった彼は、牢屋の中での2人の無垢な姿に哀れみを感じ、彼らを連れて脱走する。途中、ミリィザを喪うが、何とかアルを連れ出し、正体を隠してアルに剣を始め様々な事を教えた。特に『覇王軍の剣』と『覇者の剣』への愛着は強かった。 リキア同盟軍がナバタ砂漠を行軍していた頃には既にアウダモーゼに洗脳されており、「片角」と呼ばれ、強奪した『烈火の剣・デュランダル』を使用している。 最終決戦の際にアルと闘い、アウダモーゼの力で正気を取り戻すもその直後アルに刺される。気を失うまでに、アルに母であるミリィザと「始祖竜」の秘密を伝えた。 戦後、辛うじて一命を取り止め、再び鍛冶屋稼業に戻って余生を過ごすが、剣を手にすることは二度となかったという。 闇の賢者ニイメとも親交があった。神息の颶風(ウルディア・ア・ラグラード) 大気を武器に集中して放つ技。その威力は、木刀を以って木を真っ正面から唐竹割りにし、背後の大岩を粉砕するほど。 アウダモーゼ 「骸黒の民」の首領。自らの一族を追放した他の人間に取って代わり地上を支配するため、神将器と「始祖竜」の力を欲していた。だが結局の所、突き詰めれば人間と竜への憎しみで動いているに過ぎない存在であった。 最終決戦の際に、アルから「始祖竜」の力を奪い取り、竜化に成功。アルと激闘を演じる。最後は『覇者の剣』とアルの心の強さによって消滅させられた。
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骸黒の民(むくろのたみ)
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全員を黒装束に包み、髑髏の仮面をかぶった謎の集団。卓越した武術を誇り、更に闇魔法を扱う。頭領はアウダモーゼ。
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