餡のバリエーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:11 UTC 版)
こしあん……もみじ饅頭が誕生した1906年当時からの、もみじ饅頭の基本とされる餡。 つぶあん……昭和初期、高松宮宣仁親王が厳島を訪問した際、所望したのがきっかけで誕生した。 白あん・抹茶あん・栗あん……第二次世界大戦後に考案された。最中や栗まんじゅうなど、各地の銘菓を参考にしたもの。 チーズ……1984年、もみじ饅頭のブームが到来した際に考案された、最初の変わり種あん。食べる際に電子レンジで1個10~20秒加熱(500W)すると、チーズがとろけておいしくなる。 チョコレート……1984年、チーズ入りとほぼ同時期に登場し、扱う店舗数もチーズ入りと同程度である。これも、少し温めるとチョコレートクリームがとろけておいしい。また、冷凍庫で冷やしても味わいがよい。 クリーム……カスタードクリームが入っている。チーズ、チョコレートより遅れて登場した。 その他……角切りりんご、餅、クリームチーズ、芋あんなど、 常に新商品の開発が続いている。
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