飼育と繁殖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 08:49 UTC 版)
1983年7月19日、日本で初めてヒゴロモエビの餌づけ飼育に成功する。 1984年7月5日、オットセイに仔が誕生する。 1986年8月13日、水族館で実験飼育中の「コブダンゴ」が日本初公開される。 1987年からラッコの繁殖に成功し、1987年に1頭、1988年に2頭、1989年に1頭、1990年に2頭などの仔が誕生し、13年間で雄2頭、雌5頭の合計7頭を繁殖した。これらのラッコの仔たちは大分のマリンパレス(大分県)や海遊館(大阪)などに「子分け」された。 1988年10月16日、日本初の「イヌゴチ」の水槽内産卵に成功する。 1989年8月10日、水族館に日本動物園水族館協会から繁殖賞が贈られる。 1992年4月13日、希少動物増殖計画で取り組んでいたゼニガタアザラシのカップリングに成功する。 1992年7月16日、日本で初めてオグロコンニャクウオの孵化と飼育に成功する。 1993年4月28日、日本初の「クリオネ」(ハダカカメガイ)の展示の開始。 1999年7月、ミズダコが水槽内で産卵し、2000年7月にふ化する。 2000年8月、日本で初めてダンゴウオ科のフウセンウオとナメダンゴをふ化させる。
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