食いしん坊怪獣 モットクレロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)
「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「食いしん坊怪獣 モットクレロン」の解説
第43話「怪獣を塩漬にしろ!」に登場。 地球のビタミンCを狙いZATに撃退された宇宙人の置き土産。サッカーボールほどの大きさの卵から孵る。野菜が好物で野菜を食べるごとに大きくなり、大きくなればさらに大量の野菜を欲しがる。八百屋の息子、武志の手によって洞窟の中で育てられた。どれほど野菜を食べても「モット、モット」とねだるので、武志によって「モットクレロン」と名付けられる。口から緑色で悪臭を放つ粘液を放射して暴れるが、タロウによって巨大な樽で塩漬けにされて野菜エネルギーを抜き取られ、元の大きさに戻る。その後、武志からの土産の野菜と共に宇宙へ送り返された。 デザインは鈴木儀雄が担当した。幼獣のデザインも別途描かれている。 造形物は成獣・幼獣のスーツ2種類のほか、飛び人形・誕生時のギニョールなどが用意された。 小型時・巨大化時の名称を書籍によっては「幼虫」「成虫」、「幼獣」「成獣」、「小」「中」、「幼体」「成体」と区別している。 緑の液の攻撃は『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「クレクレアタック」と命名された。
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