韓国で生まれた単語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 10:06 UTC 版)
「コングリッシュ」の記事における「韓国で生まれた単語」の解説
他の英語圏の社会にはない韓国だけの社会現象や事物・行為を表す際、英語の単語や語根を組み合わせて造語した韓国製英単語がある。もとの英単語をそのまま利用することもあり、英語の語根の一部が接辞派生形式となって朝鮮語在来の語と結合することもある。 콩글리시(コングルリシ) 「コングルリシ」という単語自体もコングリッシュの一例である。 오케바리(オケバリ) 「Okay」 と日本語の「おきまり」が合わさったという説もある一方、「Okay, buddy.」が起源だという説もある。 원룸(ウォンルム) ワンルーム。主に若者や独身者を対象とする部屋一つ分の住居形式をいう。 오피스텔(オピステル) 「オフィス+ホテル」で、仕事用の事務室に寝泊を兼ねた住居形態である。 셀프(セルプ) この語は飲食店等で客が自ら判断して水や料理等を配膳せよという意味に用いられる。 셀카(セルカ) セルフカメラの略語で、自分撮りを意味する。 디카(ティカ) デジタルカメラの略語で英語圏にない略語である。 고시텔(コシテル) 「考試+ホテル」の「テル」が宿泊施設を意味する接尾辞として用いられた。
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