韓国との戦後処理(韓国人への個人補償)
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「仙谷由人」の記事における「韓国との戦後処理(韓国人への個人補償)」の解説
2010年7月7日、日本外国特派員協会の記者会見で、韓国との戦後処理について質問を受け、「一つずつ、あるいは全体的にも、この問題を改めてどこかで決着を付けていくというか、日本のポジションを明らかにする必要があると思っている」と述べ、「従来の政府の対応は不十分だ」との認識を示した。なお日韓は1965年に日韓基本条約にて国交正常化。同条約と日韓請求権協定によって、韓国政府は自らの意向により、多額の資金供与、円借款と引き換えに韓国人個人の請求権を放棄したことについては、「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」述べた。
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