青春時代クソミュージックボックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:41 UTC 版)
「伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー」の記事における「青春時代クソミュージックボックス」の解説
伊集院扮する「DJヒカル」が、リスナーの青春時代の懐かしい思い出と音楽…というのは建前で、一見真面目だがでっちあげの思い出と、電波歌詞を募集するコーナー。本物の曲が流れている後ろでつい電波歌を口ずさんでしまい、これがミキサー岡部のミスで流れてしまったという設定で毎回ボケたおしていた(挙句、デュエット時にはアルバイトの河野がフラフラと入ってくるという設定)。コーナーの構成はさながら一つの番組のような形式になっており、テーマソングの『あの時君は若かった』(ザ・スパイダース)をバックにオープニング口上を述べる、などコーナー内では本物のDJの様にふるまっていた。当時『日曜日の秘密基地』で共演していた当時のTBSアナウンサー・竹内香苗が深夜帯に出勤する際このコーナーをタクシーの中で聴いていたのだが、竹内は伊集院らが本当に生で歌い、ミキサーも毎回ミスしていると思い込んでいた、という逸話も(2005年11月14日放送分より)。番組ホームページの投稿フォームでは「ウソの歌詞は送らないでください」というお約束のボケも。2005年6月20日(第505回)に募集開始 - 2005年12月19日(第531回)で自然消滅。なお2006年10月2日(第571回)の緊急特番では、コーナーの合間に「喉の調子が絶好調だった頃の懐かしのバカ歌」として数曲が流れた。
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