闘病生活と復帰
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2014年7月27日、レストランで突然に内臓をぎゅっと握られたような激痛を覚え、救急車で病院へ搬送され緊急入院、急性胃潰瘍と診断。当初は早い夏休みとして8月18日に復帰したが、検査で悪性細胞が発見され8月27日から休養、9月10日に胃癌を患っていると公表。公表直前の最初の診断でステージIの初期癌と診断、がん研究会有明病院のセカンド・オピニオンも当初は同様であったが、再検査で開腹術による胃の全摘出を要すると診断。9月19日に手術、10月5日に退院、関係者らは手術は成功して転移もないと発表した。 退院後は1年間の予定で抗がん剤治療を継続、2015年1月4日にNHK総合テレビの『国際報道2015特別版』へ1日限定で復帰、早ければ2015年4月の本格復帰を目指し治療に専念すると表明。2015年3月26日、闘病記『未来のことは未来の私にまかせよう31歳で胃がんになったニュースキャスター』を文藝春秋から上梓、治療を継続しつつ、3月30日から毎週月曜日限定で『国際報道2015』のキャスターに復帰。
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