銀座八丁とは? わかりやすく解説

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ぎんざはっちょう〔ギンザハツチヤウ〕【銀座八丁】

読み方:ぎんざはっちょう

武田麟太郎中編小説銀座バー舞台とする群像劇で、昭和9年(1934)8月から10月にかけて朝日新聞連載同名の作品集は昭和10年(1935)刊。


銀座八丁

作者武田麟太郎

収載図書昭和文学全集 第13巻
出版社小学館
刊行年月1989.2

収載図書武田麟太郎全集 第5巻
出版社日本図書センター
刊行年月2003.1


銀座八丁

作者北村薫

収載図書街の灯
出版社文藝春秋
刊行年月2003.1
シリーズ名本格ミステリ・マスターズ

収載図書街の灯
出版社文藝春秋
刊行年月2006.5
シリーズ名文春文庫


銀座八丁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:46 UTC 版)

街の灯 (小説)」の記事における「銀座八丁」の解説

初出:『別冊文藝春秋2002年5月号・7月掲載 近頃英子たちの間では、同じ本のページ・何行目・何文字目と3つの数字伝えたいこと暗号化手紙やり取りするのが流行っていた。 それを聞いた英子の兄・雅吉が、銀座歩きながら友人大町に同じ話をすると、興味持った大町自分もやると言い出し、雅吉に暗号解いて指定した日時指定した場所に来るように伝える。同じものではつまらないと考えた大町は、別の暗号編み出しその日から数日おきに雅吉に品物を送る。シャツ、そして眼鏡受け取ったが全く検討付かない雅吉は英子相談する。それから間もなく今度ボタンが届く。 英子も雅吉も相変わらずチンプンカンプンだったが、英子ベッキーさんのある言葉からヒントを得る。

※この「銀座八丁」の解説は、「街の灯 (小説)」の解説の一部です。
「銀座八丁」を含む「街の灯 (小説)」の記事については、「街の灯 (小説)」の概要を参照ください。

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