銀山湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/05 13:53 UTC 版)
銀山湖(ぎんざんこ)
- 福島県南会津郡檜枝岐村と新潟県魚沼市にまたがる、阿賀野川水系只見川上流に建設された奥只見ダム湖の名。別名、奥只見湖。
- 兵庫県朝来市生野町(旧朝来郡生野町)、市川上流に建設された生野ダム湖の名。別名、生野銀山湖。
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銀山湖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 09:49 UTC 版)
生野ダムによって形成されたダム湖は周囲12kmの面積を持ち、地元の生野銀山にちなみ銀山湖と呼ばれる。西日本随一の釣り場であり、コイ、マス、へらブナなどが釣れる。特にブラックバスフィッシングに関してはプロフィッシングの大会も開催されている程であり、湖釣りのメッカとして全国的にその名が知られている。また、湖中央部には淤加美神社(おかみじんじゃ)が浮かぶ珍しい光景を目にすることもできる。尚、奥只見ダムの人造湖の正式名称も銀山湖であり、当地にあった銀山に由来している。 貸しボートがあり、近隣ではキャンプも楽しめる。国道429号を北上すると黒川渓谷・黒川ダムへ至るが、ダム直下流には「美人の湯」として入浴客も多い黒川温泉や黒川ダム湖畔にある黒川風力発電所(認可出力150kW)の風車もあり、観光地となっている。下流には1973年(昭和48年)まで操業していた生野銀山があり、播但連絡道路を利用して姫路城や城崎・出石方面へのアクセスも比較的良い。 蛭の一種のヤマビルが多いので、春先から秋にかけては頭部、襟や足元などにディートなど忌避剤をスプレーするなどの対策をしたほうが無難。 銀山湖 黒川ダム
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