金色陸橋(JR東北本線)全長:40.0m形式:単景観鋼単純鈑桁橋竣工:1979年施工:横河工業北詰の松岡交差点にて当県道は東へ屈折する。池ノ入切通し
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もともと奥州街道は二本松城のすぐ南側を通っていたが、江戸時代に行われた町割りにより、1648年(慶安元年)に奥州街道が城から観音丘陵を挟んだ南側に移されたことから南北の連絡のために複数の切通しが設けられ、そのうちの一つが当切通しの原型である。明治時代に県令の三島通庸によって東隣の亀谷切通しを通っていた奥州街道を当切通しへ換線することとなり、1885年(明治18年)に改修工事が行われた。1916年(大正5年)に頂上部分を更に約4m掘下げる改修工事が行われた際には、現場から水が湧き出てきたために「豊潤水」として水場が整備され、歩行者や牛馬の休息に用いられた。1924年(大正13年)には二本松馬車組合によって水場の由来が記された石碑が建立された。1960年(昭和35年)に車道拡幅工事が行われ現在に至るが、枡形状の急カーブなどがそのまま残されている。
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