金札宮とは? わかりやすく解説

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金札宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/06 06:32 UTC 版)

金札宮

お堂の写真
所在地 京都府京都市伏見区鷹匠町八番地
位置 北緯34度56分12.78秒 東経135度45分41.14秒 / 北緯34.9368833度 東経135.7614278度 / 34.9368833; 135.7614278 (金札宮)座標: 北緯34度56分12.78秒 東経135度45分41.14秒 / 北緯34.9368833度 東経135.7614278度 / 34.9368833; 135.7614278 (金札宮)
主祭神 天太玉命(白菊明神)
社格 旧指定村社
創建 天平勝宝2年(750年
例祭 9月15日
地図
金札宮
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金札宮(きんさつぐう)とは、京都市伏見区にある神社。伏見にある神社の中でも古い神社の一つで、750年天平勝宝2年)の創建と伝えられている。観阿弥作の謡曲『金札』に縁起が描かれている。

祭神

歴史

750年に創建[1]。 はじめは伏見九郷中の久米村に鎮座していた[2]境内社の久米寺1355年西方寺に名称が変わり、豊臣秀吉の城下町造成により、外堀の西方久米町の辺りに移転されたのをきっかけに金札宮は伏見城中に移された。 江戸時代になり、1615年に鷹匠町に喜運寺を創建するに伴い、その鎮守社となるため現在地の鷹匠町に移転された。 明治元年に神仏分離により独立[3]

境内

現地情報

所在地
交通アクセス

鉄道

周辺

脚注

  1. ^ 京都大辞典. 株式会社 淡交社. (1984年). p. 328 
  2. ^ 京都・山城寺院神社大事典. 株式会社 平凡社. (1997年). p. 212 
  3. ^ 京都府 上巻. 株式会社 角川書店. (1982年). p. 535 

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