金剛頂瑜伽経 巻第一、第二とは? わかりやすく解説

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金剛頂瑜伽経 巻第一、第二

主名称: 金剛頂瑜伽経 巻第一、第二
指定番号 2548
枝番 00
指定年月日 2007.06.08(平成19.06.08)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書 永承五年十月頼尊加点白書奥書
員数 2巻
時代区分 平安時代
年代
検索年代
解説文: 金剛頂瑜伽経』は唐の不空(七〇五~七七四)が翻訳した密教経典三巻からなる。『大日経』とならんで両部大経」とされ、金剛界曼荼羅はこの経典に基づくものである巻第一第二永承五年(一〇五〇)の訓点がある。訓点は浄光房点の創始者とされる頼尊一〇二五~一〇九一)が自筆にて白書加点したものである。
 『金剛頂瑜伽経』の加点本としても古い遺例で、経典訓読様相伝え古写本として国語学史上貴重なのである



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