都市交通審議会答申第15号とは? わかりやすく解説

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都市交通審議会答申第15号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 03:56 UTC 版)

東京メトロ有楽町線」の記事における「都市交通審議会答申第15号」の解説

1972年昭和47年3月1日答申された都市交通審議会答申第15号では、第8号線の起点側が中村橋から保谷変更され終点側は明石町 - 湾岸間及び豊洲 - 東陽町 - 住吉町 - 押上 - 亀有間が追加された。同答申では保谷 - 練馬間は西武池袋線複々線化することが示されたほか、中村橋 - 護国寺間は削除され護国寺 - 目白間が東京12号線編入され志木 - 向原間は東京13号線として分離された。 このうち小竹向原駅 - 新木場駅間が有楽町線練馬駅 - 小竹向原駅間が西武有楽町線石神井公園駅 - 練馬駅間が西武池袋線の線増分複々線化)としてそれぞれ開業している。終点側は京葉間の湾岸沿いに海浜ニュータウン付近まで計画されていたが、ほぼ同じルート計画されていた京葉線当時貨物専用線として計画進行しており、後に旅客線へと用途変更されたことを受けて有楽町線新木場までの計画路線短縮した答申第15号削除され中村橋 - 目白 - 護国寺間(9.6 km)の分岐線は、不忍通り目白通り千川通り沿うルートにて都市計画決定され現在も有効であるが、前述通り路免許申請段階取り下げられ、また東京12号線都営地下鉄大江戸線)の支線として編入され区間東京都交通局免許申請見送ったため、事実上計画中止となっている。なお、この分岐線の護国寺駅現在の有楽町線別個の施設として計画され直通考慮されていなかった。

※この「都市交通審議会答申第15号」の解説は、「東京メトロ有楽町線」の解説の一部です。
「都市交通審議会答申第15号」を含む「東京メトロ有楽町線」の記事については、「東京メトロ有楽町線」の概要を参照ください。

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