部族名の由来
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「ショショーニ」という名前はソソニ(Sosoni)からきており、ショショーニ語で長く伸びた草を意味する。ショショーニ族の伝統的な家は草で作られていたことから、周辺の部族では彼らを「草の家の人(Grass House People)」と呼ぶ者もいた。ショショーニ族での自称は「人々」を意味する「Newe」である。 メリウェザー・ルイスは1805年、ショショーニ族のことを「Sosoneesあるいはスネーク・インディアン」と記録した。
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部族名の由来
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ポウハタンという名前はワフンスナコック(ポウハタン酋長としての方が良く知られている)の出身である集落あるいは「町」の名前から得られたと信じられている。その町は現在のリッチモンド市の東端に位置した。ポウハタンは、町が川の航行可能な上限に位置していたが、その川を呼ぶときにインディアンが使った名前でもある(その川は現在ジェームズ川と呼ばれ、イギリス植民地人がその国王ジェームズ1世に因んで改名したものである)。 ポウハタンはバージニア・アルゴンキン語であり意味は不明だが、Po- あるいは Pau- あるいは Pow- と hatan を組み合わせたもので、「水流の中の滝」という意味とする説もある。語尾の hatan は、ジェームズ川の滝近くにある岩が露出している所を指している。似たような言葉として「マンハッタン」があり、その「ハッタン」は島の西部に沿ってある岩の多い地形を表している。ポウハタンの集落はジェームズ川の瀑布線にあった。 ヘンリコ郡東部のポウハタンヒルは全体的にインディアンの集落近くにある。ポウハタン郡とその郡庁所在地ポウハタンは、ポウハタン連邦の領土の西側に後年設立されたものであり、ポウハタン酋長の栄誉を称えて名付けられた。
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部族名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:30 UTC 版)
アベナキ(Abenaki)、語中音消失が起こった形のアブナキ(Abnaki)は、それぞれアベナキ語で「夜明けの地の人々」を意味するWabanakiまたはWôbanakiakに由来する。この2つの言葉はしばしば混同される。 Wôbanakiakは、wôban(「夜明け」または「東」)とaki「土地」を組み合わせた言葉に由来する。この地域の土着の呼び名は、ニューイングランドやカナダの沿海州(the Maritimes)に対応している。周辺地域でアルゴンキン語族(西アベナキ語、東アベナキ語、マリシート=パサマクォディ語、ミクマク語)を話す部族でも、この呼び名が時々用いられた。 アベナキ族は自分自身を「真の人間(Real People)」を意味するAlnôbak、または「男たち」を意味するAlnanbalと呼ぶ。
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