遺構の重要文化財指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:29 UTC 版)
「八百津発電所」の記事における「遺構の重要文化財指定」の解説
1998年(平成10年)5月1日付で発電所本館及び放水口発電所が「旧八百津発電所施設」として国の重要文化財に指定された。さらに7年後の2005年(平成17年)7月22日付で、水槽(上部水槽)・余水路・土地が重要文化財に追加指定された。 指定物件の明細は以下のとおり。 発電所本館 1所発電機棟(発電装置3基・走行クレーン1基を含む)および送電棟、水圧管路(水圧鉄管を欠く)5組、放水路からなる 放水口発電所 1所発電所建屋(発電装置1基・走行クレーン1基を含む)、水槽からなる 水槽(鉄筋コンクリート造桁橋7基・門扉・開閉装置一式を含む)1所 余水路 1所 土地(雑種地)字下屋敷・字与六洞・字大岩・字各務・字巻崎の各一部 敷地内の門柱・煉瓦塀・擁壁・管理用階段を含む
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