選手・サポーターとの交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 15:32 UTC 版)
「石﨑信弘」の記事における「選手・サポーターとの交流」の解説
柏では選手から「石さん」の愛称で親しまれ、「親父のような存在」として多大な信頼も得た。 普段から広島弁を多用し、札幌時代にはチームの“共通語”として広めてしまうほど。自流の広島風お好み焼きが得意料理で、所属クラブ内でバーベキューなどがあると必ずお好み焼きを焼いている。選手からも好評なようで、2008年には『石さんレシピ広島風お好み焼き』が日立柏サッカー場での柏主催試合で販売されている。売れ行きは好調で、石崎は退任後の2009年も引き続き販売された。山形復帰後の2015年のファン感謝祭でも200人分のお好み焼きをファンに振る舞った。 2003年に川崎フロンターレのJ1昇格を勝ち点1差で逃したため辞任したが、その後に行われた第83回天皇杯ではホームグラウンド・等々力陸上競技場で最後の試合となる2回戦(国見高校戦)終了後にサポーターの前で挨拶をした際、その終了後にグラウンド内に大量に進入したサポーターらによって胴上げをされた。 どのチームでもホーム最終戦でのサポーターへの挨拶は欠かしていないという。2008年の柏監督退任前のホーム最終戦(日立柏サッカー場)後の挨拶では、感極まったのかすぐには言葉が出ず、「私は選手を鍛えることができます。ただ、選手を育てるのはサポーターの皆さんです。2006年に昇格できたのも、サポーターの皆さんの支えがあったからでした」とサポーターへの感謝の意を伝え、最後に「レイソル、マジ最高っ!!!!」の言葉で締めくくっている。
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