過去の改修工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 12:36 UTC 版)
1998年に両翼91m、中堅118mのだったグラウンドを現在の広さにする工事が行われた。外野スタンドを削って広さを確保したため、当時もそんなに広くなかった外野スタンドがさらに縮小し、スタンド自体の改修や増設はされず、現在の形となった。 バックスクリーン横のライトスタンドに設置してあった手動式のスコアボードも撤去され、バックスクリーン上部に電光掲示式として新設された。現在は主流の電光掲示板だが、九州の地方球場で選手表示部分・フリーボード式の電光掲示板を導入したのは、同球場が初めてである。(ただし、藤崎台球場や新大分球場では早い段階で得点盤のみ電光化されていた) 2010年オフの改修では老朽化部分の改修および、グラウンド・スコアボードなどのリニューアル工事が行われた。 内野グラウンドを改良、ファウルグラウンドが最新の人工芝となり、バッターボックス後方に『KURUME』と描かれた。スコアボードが改良され、球速表示とBSO表示が可能になった。スコアボード・バックスクリーン・内外野のフェンスは、経年劣化で落ちた色を塗り直した。内野スタンドの金網フェンスを改修し、グラウンドが見渡しやすくなり、2013年6月に改修を終え、利用可能となった。
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