過去の提案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 14:48 UTC 版)
「アイルランドの旗一覧」の記事における「過去の提案」の解説
旗年用途説明 1928年6月2日提案 アイリッシュ・タイムズ紙に掲載された南部王室主義者が提案した連合アイルランドの国旗。 紺色の地に四つの州の紋章に囲まれた金のハープとその上に王冠がある。 1937年6月6日提案 旗は、無名のデザイナーがエイモン・デ・ヴァレラに宛てた手紙の中で提案したもので、彼はアイルランド人のキリスト教信仰を象徴するために、アイルランドの三色旗に赤い十字架を加えることを提案した。 アイルランドの三色旗で、白い帯を赤い十字架で分けたもの。 1939年に提案1945年に再提案 1945年6月19日のアイリッシュ・タイムズ紙に掲載された、無名のアイルランド人が提案した国旗。 紺色の野原に12個の緑のシャムロックの輪に囲まれた金のハープ。 1951年提案 スライゴとダブリンの両県議会によって承認された旗。この提案は、アイルランド人のキリスト教と信仰を象徴するために、アイルランドの三色旗の中心に青のケルト十字架を加えることを含んでいた。1951年1月13日のドログヘダ・インデペンデント紙に掲載された。 アイルランドのトリコロールは、中央に青のケルト十字が描かれている。 1957年6月10日提案 国旗は、十字架を特色にするために世界で唯一のカトリックの国になるよう、「無神論的な三色」を十字架に置き換えるべきであることを提案したジョン・ハリントンがエイモン・デ・ヴァレラにむけて手紙で提案された。 第1クォーターには緑のシャムロック、第2クォーター、第3クォーター、第4クォーターには緑のフィールドを含むオレンジ色のフィールドを持つ白の十字架。
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