進路・状態等の経過
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「平成31年台風第2号」の記事における「進路・状態等の経過」の解説
2月18日21時 - コスラエ島南西の海上で熱帯低気圧発生。 2月20日3時 - ポーンペイ島南西の海上の北緯4度5分、東経155度5分で台風に発達。 2月21日3時 - ウェノ島南南西の海上の北緯5度7分、東経151度6分で強い勢力に発達。 2月23日9時 - 非常に強い勢力に発達。 21時 - グアム島に接近しながら中心気圧920hPa・最大風速55m/sの猛烈な勢力に発達。最盛期を迎える。 2月25日9時 - 940hPaまで弱まっていた台風が935hPa・50m/sに再発達。 15時 - 1分間平均風速でカテゴリー5相当の勢力となる。 2月28日15時 - フィリピンの東で熱帯低気圧に変わる。 3月2日21時 - 熱帯低気圧消滅。
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進路・状態等の経過
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 13:57 UTC 版)
「令和元年台風第10号」の記事における「進路・状態等の経過」の解説
進路図 風速・気圧・移動速度の推移 8月4日頃に形成した熱帯擾乱に、合同台風警報センター(JTWC)は5日22時30分(協定世界時5日13時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。熱帯擾乱は5日9時にマリアナ諸島で熱帯低気圧に発達し、JTWCは6日6時(協定世界時5日21時)に熱帯低気圧番号11Wを付番した。11Wは6日15時にマリアナ諸島の北緯18度30分、東経142度50分で台風となり、アジア名クローサ(Krosa)と命名された。発生時点で「大型」の台風であった。 台風ははじめマリアナ諸島近海を北西に進んでいたが、8日頃から11日頃にかけて小笠原諸島近海でほとんど停滞し、8日15時には勢力のピークを迎えた。その後は徐々に勢力を落とし、11日の昼頃から台風は再び北西に進み始めたものの衰弱した。暴風域が消滅した12日15時には平成29年台風第21号以来の「超大型」の台風となったが、14日03時には強風域が縮小して「大型」の台風に戻りつつ再発達。 勢力は弱まったものの太平洋沿岸においては風が強まり、高知県の室戸岬では8月15日8時に最大瞬間風速41.1メートルを観測した。中国地方を暴風域に巻き込みながら豊後水道を北上した10号は8月15日11時過ぎ、愛媛県佐田岬半島を通過した。その後も北上した10号は同日15時頃、広島県呉市付近に上陸した。その後台風は日本海に抜け、日本海を北上、16日21時に北海道の西の北緯43度、東経138度で温帯低気圧に変わった。 台風が広島県に上陸したのは、1990年の台風14号以来29年ぶりであった。
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