通りの構成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 06:15 UTC 版)
「チコ (カリフォルニア州)」の記事における「通りの構成」の解説
チコの中心街は概してビッグチコ・クリークとリトルチコ・クリークの間にある。通りの格子は地球の東西南北に対して49.75°傾いている。概して東北東から西南西に向かう通りとアベニューには番号が打たれている。ブロックは通常、通りとアベニューの番号に対応して3桁の番地が打たれている。東北東から西南西の通りとアベニューが番号を打たれるのに対し、北北西から南南東に走る通りは概して木の名前が付けられている。カリフォルニア州立大学チコ校キャンパスと交差する木の名前を持つ通りは順にチェスナット、ヘイゼル、アイビー、チェリー、およびオレンジとなっており、その頭文字を並べると「CHICO」となる。 市内を北西から南東に走る大通りはメインストリート/ブロードウェイ(これらはそれぞれ南東方向と北西方向に一方通行である)と呼ばれるカリフォルニア産業州道99号線、パークアベニュー、エスプラナーデとミッドウェイである。通りには99号線との位置関係で「東」または「西」が付けられる。 東西に走る多くの通りとアベニューがある。この事実は混乱を生むことがある。「通り」はカリフォルニア州立大学チコ校キャンパスより南で中心街を通っているのに対し、「アベニュー」はキャンパスの北にあってエスプラナーデを通っている。エスプラナーデから奇数番号のアベニューに左折することは禁止されており、西11番アベニューのみは例外で直進のみである。 番号付き通りとアベニューおよびその他の通りの大半がエスプラナーデ、メインストリートおよびパークアベニューと交差する所で、その西側の番地は下2桁が00から49であり、東側の番地は50から99となっている。極少数だが例外もある。奇数番地は多くが通りの南側にある。 メインストリートがエスプラナーデに変わるビッグチコ・クリークに架かる橋に北を向いて立つと、奇数番地は道の左にある(ビッドウェル邸宅はエスプラナーデ525番地)。この慣習は全ての番号付きアベニューに当てはまる。橋から南を向くと、やはり奇数番地は道の左にある(ここで慣習が入れ替わっている)。この慣習は番号付き通りに当てはまる。
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